昭和40年代に建てられたお墓をリフォームしました!
新しいお墓を建てたように見えますが、石を再使用したリフォームなんですよ。
昭和中頃のお墓は施工技術が発展途上であったため
〇基礎工事が入っていない事がある
〇磨きが十分でないため水垢がつきやすい
〇納骨室に屋根がないので水がダダ洩れ
〇継ぎ目の目地が切れて漏水
このようなお墓がとても多いです。
大丈夫と思っていても、想像以上に状態が悪いこともあります。
今回は工事費用をできるだけ抑えるため、
再使用可能な部材はそのまま残しました。
どこが古い石かわからないくらい美しく蘇ったと思いませんか?